クレジットカード 審査
クレジットカードを申し込むと必ず審査があります。
審査しているのは3Cと呼ばれるポイントになります。
審査の3C
- Capacity (資力)
- Character(性格)
- Capital(資産)
をチェックしています。
審査に通る最低基準
審査に通るのに最低必要な条件があります。
- 信用情報のクレジットヒストリーに延滞などの事故情報が存在しない
- 安定した収入がある
- 勤務年数、居住年数が1年以上。
まとめると、以前に支払い滞納などで事故がなく、定職についていて、現在の住所に1年以上住んでいること。
情報機関
JICC(日本信用情報機構)→信販会社、消費者金融、流通・銀行メーカー関連会社、金融機関など
全国銀行個人信用情報センター→金融機関
この3社が審査の際に情報を引き出す期間になります。
3社のいずれかで金融事故情報があると、共有されます。
因みに、事故情報は5年間保管されます。
CRIN(クリン)とFINE(ファイン)
最近多くなっているスマートフォンの滞納が原因でクレジットカードが作れない、審査に落ちる人が多い理由がこのシステム。
スマートフォン料金(割賦残債)の滞納情報がCRIN(クリン)とFINE(ファイン)て情報共有され、クレジットカードを作る際に審査に落ちるケースがあります。
【まとめ】
審査は3Cをチェックするために行われていて、審査機関はそれぞれの情報を共有していることがわかりました。
もし、審査に落ちたからといって連続で申し込んでしまうと審査に落ちた情報も共有されることも覚えておきましょう。
6ヶ月期間をあけると良いと言われています。