クレジットカードの審査が通らない人でも融資が受けれる?
クレジットカードの審査には、コンピューターを使用する与信審査が用いられます。
国民一人一人に割り振られている「クレジットヒストリー」は、過去の利用履歴・滞納履歴・利用残高・債務整理情報などが個人信用情報機関に登録されています。
金融事故といういわゆる「ブラックリスト」に記載されると、各機関の定める間は金融事故情報が記載され、コンピューター審査に99.9%通りません。
また、銀行系ローンカードや大手消費者金融の審査もほとんど通過しないでしょう。
クレジットカードの審査に通らない理由
クレジットカードの審査には、各クレジット会社で情報共有もしている個人信用情報機関に金融事故情報が記載されていることが最も可能性が高いと言われています。
次に、「社内ブラック」リストへの記載です。これは企業が独自に作成して公表されることがないです。個々に登録されると今後分割やローンに通りづらくなると言えます。
過去に利用したことがある会社が運営しているカード会社への審査申し込みは避けましょう。
もう一つ、審査落ちする理由に「携帯料金」の滞納が挙げられます。最近の高額な携帯電話は、利用料金の中に分割費用が含まれているケースがあります。
携帯利用料金を滞納(3か月など)した場合は、クレジットの審査に影響が出るようになります。つまり、不本意の内にブラックリストに登録されていることになります。
中小消費者金融業者を利用する
クレジットカードの信用取引は、ブラックが解消されるまで諦めざる負えません。
ただ、クレジットカードのもう一つの機能である「キャッシング」に関しては、審査を申し込み与信してもらえるものもあります。
その際には、勤務先や安定収入、年齢などの条件が各企業から発信されているので確認してみてください。
【大手の審査落ちした方が審査を受けている中小消費者金融 5選】
どうしても現金が必要な場合には、上記の消費者金融であれば審査通過し即日融資可能な会社も存在します。
また、クレジットカードが作製できなくともデビットカードなどで電子マネー決済は可のです。ネットバンキング機能に付与されているケースが多いです。
例えば「ジャパンネット銀行」などがそれです。無料で作ることが可能でクレジット加盟店であれば決済可能です。
クレジットヒストリーは人生に大きな影響を与えるので、できるだけ綺麗な状態を保つよう心掛けたいものですね。